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お花畑です


by mmr_ausf1

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ふね_d0193462_20542511.jpg

# by mmr_ausf1 | 2017-10-24 20:57

タミヤ 90式戦車 その3

前回の画像から
タミヤ 90式戦車 その3_d0193462_19111124.jpg

資料からしても上部履帯と車体との感覚が明らかに狭い。車体側面が上下に少し長いからだ。
キットストレートならサイドスカート裏側になるのでまったく問題ないのですが、今回はラウペンを投入しているので、せっかくなので側面をオープンさてみることにする。

では、余分な部分はどこなのか。
簡単過ぎるくらい簡単だが、ここでカットする
タミヤ 90式戦車 その3_d0193462_19113019.jpg

側面後方には少しだけサイドスカートの無い箇所があり(赤線で囲った部分)
ここを前方まで延長したのが(赤線)本来の側面下部のラインと考えられるのでカット。
プラ板と同じで、カッターでけがいてパキッと折る。
幅が狭いので難しいと思ったが、以外に簡単な作業となりました。
前部にあるマッドガード基部は邪魔なので先に切り飛ばしてあります。

で、こうなる。
タミヤ 90式戦車 その3_d0193462_19114927.jpg

前部誘導輪上部転輪の上に十分な隙間が出来た。
これで履帯や転輪がむき出しの状態を再現出来ることになりますが、これにより履帯上部のシャーシはスカスカになっているのが目立ってしまうので、プラ板で塞ぐ追加作業が必要になりますが、それよりも薄い車体を歪みが出ないように補強する必要がありそうなので、同時に目隠しと補強作業が必要かも。

というか、比較画像は履帯をはかせて比べろよ!突っ込まれそうだが、確かにそうだ。
# by mmr_ausf1 | 2015-01-18 19:33 | 模型制作記

タミヤ 90式戦車 その2

組み立ては足回りから
タミヤ 90式戦車 その2_d0193462_12591867.jpg

ひっくり返して眺めると中央2組の転輪だけがトーションバーならではのちどりになっていて、他は左右同じにならんでいるのが一目で分かりますが、90式戦車のハイブリッドサスペンションが良く理解出来るのは模型の利点。

作る過程で実車の構造を知ることが出来るのは模型の利点であり、また楽しみでもある。
いつだかのエレファントみたく、ポルシェ博士こだわりの縦置きトーションバーのシリンダーに、転輪で見えなくなるからといって大穴を開けてくれたのには興ざめしたもんですが、実車に無いスイングアームの支持部があるのは許容の範囲とするものの、工作途中の見た目も大事なんだと感じます。

ラウペン、90式組み立て履帯の工作
タミヤ 90式戦車 その2_d0193462_12593615.jpg

画像中央が組み立ててみたラウペンの履帯。
上段はランナー状態で、左はタミヤの予備履帯、下はこれもタミヤのベルトキャタ。

インジェクション組み立て履帯の宿命であるランナーからの切り離し整形はパーツが繊細なのもあって神経を使う。
特にダブルピンのシャフトは非常に細いのと、ゲートが組み立て後に見える位置にあるので切り離し後の整形も折れないようにペーパーをかけるのが大変だった。
注意してやってたつもりですが、そのうち何個かはやはり折れてしまいました。

組み立てはダブルピン、履帯接地面側、共に向きがあるので慎重に。
接着は可動に影響にないと思われる履帯中央のラインに接着剤を盛るようにして圧着。
説明書通り片側76コマでよいみたいです。(塗装を考慮してゴムパッドと履帯1コマは後とした)

組み上げての仮取り付け
タミヤ 90式戦車 その2_d0193462_12595324.jpg

ラウペンの履帯は側面からの立体感が圧倒的ですが、タミヤのベルト式も表面のモールドが良いので甲乙付け難い。
コスト面を考えればキットのままでも全然問題ないと思います。

履帯を取り付けると上部転輪の構造が際立ちますが、逆転しているもののチハの上部転輪を連想してしまう。
履帯と車体の隙間が狭く感じるのですが、こんなもんなのかちょっと疑問に思い資料を見ると履帯の厚みと同じくらい空いているようです。
キットはサイドスカートを含む側面パーツを取り付けるので、このような状態になっているのかもしれない。
# by mmr_ausf1 | 2015-01-01 13:41 | 模型制作記

タミヤ 90式戦車 その1

で タミヤ 90式を作る
タミヤ 90式戦車 その1_d0193462_20573244.jpg

作ろう作ろうと思いながら死蔵していた90式を、いよいよ作ろうと思うのですが、61式戦車の整備兵に刺激されて61を作ろうかな、とかフューリーに反抗してタイガーⅠでも作ってやろうかしらん、と心揺れるのですが、立ち戻って90式を制作することを決断したしだい

で、改めて箱絵を見ると昔から言われているる色がちょっと変、なのですが、個人的には違和感はそれほどでもないかな
陸自の2色迷彩は単純ではあるけど、実際に使われている色は少し複雑で表現しずらい色合いになっている
また、退色するとまた大きく雰囲気が変わるのでつかみどころのない感じがする
雑誌作例でも、これが正解!と言えそうなものは今まで一度も見たことがない
しいて言えばタミヤの陸自色ビン生に素直に従ったルシアーノ氏の作例で、今までで一番 ”らしい” 印象を受けたのには意外だった
他の人はどう思うかは知らないけど

ラウペンの90式用履帯
タミヤ 90式戦車 その1_d0193462_2105660.jpg

今まで90式用の組み立て履帯が無かったことも以外といえば以外
ゴムパッド付きと無しのものと2種リリースされましたが、キットのベルト履帯とは違うゴム付きを選択
ラウペンは今後どんな商品を世に出すのか楽しみなメーカーではありますが、今回90を作る動機の一つにもなってます

オードナンスのエッチングパーツ
タミヤ 90式戦車 その1_d0193462_211118.jpg

今やパッションモデルにライオンロアだとか、90のエッチングパーツも選択肢がある
しかし過去に、もっとシンプルで使いやすそうなエッチングパーツはあった
かつて奥野氏の立ち上げたオードナンスモデルは、他に74や61のアフターパーツも出してましたが90のエッチングパーツも出していた
そのオードナンスもすでに活動を停止して、もはや入手は不可能と思いきや、意外にもアマゾンで直接入手出来た
これには驚いたが、現在は在庫処分の販売かもしれないが、商品ラインアップに74や61が無かったので、いまこそ陸自が評価されている時代でもあるので機会があれば是非に再販してもらいたい
でないと61エッチングセットのストックがもったいなくて使えないんですよ・・・
ファインもあるけど、それはそれなんだよな
# by mmr_ausf1 | 2014-11-23 21:38 | 模型制作記

ヘルタースケルター 美女は作られる その2

成形手術をしていた女性戦車兵にサフを吹いてみた。
ヘルタースケルター 美女は作られる その2_d0193462_20573346.jpg

オリジナル画像は超ドアップで見れてしまうので、自分でビックリしてひっくり返ってしまう出来栄えなのだが、このくらいのサイズならば。まぁ見られる感じか・・・

しかし原型がブサイクに見える原因は、金型の合わせがくる顔のサイドにある抜きテーパーが原因だと考えて肉を削いでみたが、そうしてみると意外と?いけてるように見えてきた。
もしかしたら金型になる前のテーパーを付ける以前のオリジナルがあって、それはもっとマシなものだったのかもしれない。

で、顔についてはパーティングラインを攻めて小顔化してみたが、頬がやや下がっていた。
これも老け顔の原因のようなので、頬上部に溶きパテを盛りフェイスリフトを施術してみたが、これは効果的だった。
耳はエポパテで起こしたが、小さ過ぎて成形は困難。まぁこんなもんで御勘弁を。

ちなみに真正面から見ると柳生博に似ている(汗)
ヘルタースケルター 美女は作られる その2_d0193462_20593838.jpg

問題の怒り肩も下げた。
体はこれだけでかなり良くなった感じがするが、頭部が小顔化した為に少し体が大きい印象になってしまった。
全部を改修したのでは、今回のテーマである『小改造で見れるものへ』から逸脱するのでやらない(出来ないとも言う)ことに。
腰が太く感じるので目立つ左側だけつめてみようか。

ここで学習出来たが、一見使えなさそうなフィギュアもパーティングライン周辺を削ぐことで良くなら場合があるということ。
これはタミヤのフィギュアでは多くありそうだ。

で、ICMの作り置きと並べてみる。
ヘルタースケルター 美女は作られる その2_d0193462_2058585.jpg

このICMはインジェクションでは美系の部類だが、どうも顔が横に広がっていて老けている感じがしたので少し削りこんで顔をシェイプしたことを憶えているが、もお何年も放置プレイ中・・・
# by mmr_ausf1 | 2013-02-15 21:37 | 模型制作記